岩田一成 (著), 大関浩美 (著), 篠崎大司 (著), 世良時子 (著), 本田弘之 (著)
语言学
※本書は2012年にアルクより刊行された『日本語教育能力検定試験に合格するための用語集』に加筆修正した改訂版です 「検定試験に出てくる用語の数が多すぎる。どこまで覚えればいいんだろう……」という、受験者から多数寄せられた悩みに応えるべく2012年に誕生した用語集。 そこから年を重ね、出る用語にも少しずつ変化が。この度、最新のデータを元に、新しい用語を追加した改訂版発行となりました。 そもそもこの検定試験は範囲が広く、出てくる用語の数も膨大です。 でも、用語には「覚えないと問題文自体が理解できない」「過去に何度も出ている」というものから、「錯乱肢として一度出ただけ」というものまであります。全てを同等に覚えようとするとキリがありません。 そこで、検定試験の過去問18年分に出ている用語をリスト化し、出題形式や出題回数を徹底分析。「出ている用語」「本当に必要な用語」を抜き出しました。 それだけでなく、専門家の意見をまじえ、今後、教壇に立ったときに知らないと困る用語、今はあまり出ていなくてもこれから頻出する可能性のある用語をバランスよく選出しました。 そのほか、受験者を効率よく合格へ導く本書の特長は以下です。 ■「頻出」「重要」「基本」マーク付き 過去の試験に頻繁に出た用語には「頻出」マーク、全体の基礎となるので覚えておきたい用語には「基本」マーク、日本語教育に携わる上で押さえておきたい用語には「重要」マークが付いています。 試験直前には「頻出」マークの付いている用語を見直すなど、状況に応じて使うことができます。 ■例をふんだんに用いた、具体的にイメージしやすい解説 日本語教育のスタートラインに立ち、まだ専門用語になじみのない方でも理解しやすいよう、できるだけ噛み砕き、例を用いて解説しています。必要な用語には、グラフやイラストが付き、理解を助けます。 ■用語と用語の関係がわかりやすい分野ごとの解説 用語は索引から50音順に引くことができますが、分野ごとに分け、それぞれ関連の深い用語と並べているので、前後も含めてチェックすることでより深く理解することができます。上から順に読んでいくという読み方もお薦めです。 ■知識の整理ができる「用語チェック問題」「要点整理」付き 各章末には「用語チェック問題」が付いています。また、必要な章には「要点整理」が付いています。 「用語チェック問題」では、まだ理解できていない用語はどれか、覚えたつもりになっていないかを確認することができます。「要点整理」では、まとめて覚えた方が効率的な用語を表などにしています。知識の整理に使ってください。 ■用語を隠して覚えられる赤シート付き 全ての見出し語や、解説中の重要な用語は赤字になっています。付属の赤シートで隠しながら覚えることができます。 「出る用語を優先して覚え、効率よく合格に結び付けたい」 「本当に理解できているか確認しながら知識をまとめたい」 という受験者の方々に是非、利用していただきたい用語集です。合格をつかむとともに、日本語教師になってからも役立つ知識を得ることができるでしょう。