滝浦 真人 (著)
教育学
日本においても近年よく言及されるようになったポライトネス理論をやさしく解説した待望の入門書。ブラウン&レヴィンソンの理論の解説のほか、「距離」という概念を用いた著者ならではの視点によって、ポライトネス理論を日本語研究にどのように適用すればいいのかを詳説する。単なる理論の入門書におさまらず、これからの日本語研究に役に立つ解説を展開し、大学生・大学院生・ 日本語研究者のほか、日本語について知りたい人も楽しんで読むことができる。