早川 洋行 (編集)
社会学
社会学を学ぶ学生に伝えたい社会学の蓄積,最低限知っておいてほしい先行研究という観点で整理した社会学史テキスト 本書は全15章、3部構成。社会学全体を行為論、相互作用論、構造論の三層からなるものとして捉えて第1部とした。それを縦断するものとして各々の領域ごとの研究史を第3部で扱う。第2部は、一つの領域に限らず、また三つの層を関連させる社会学の概念をテーマとした。すなわち、方法論的視座、概念、領域の三つのベクトルから、社会学を学ぶ次世代者へ伝えたいことをまとめたもの