伊藤 守 (編集)
传媒学
"本書は、メディアをめぐる知の系譜をたどり、研究対象の広がりをカバーしつつ研究方法の革新と多様化にも対応した定番テキスト、待望の第2版である。アップデートした記述によって変化の激しい私たちをとりまくメディア状況を丁寧に解説する。 【目次】 はじめに Iメディア・スタディーズの輪郭 1 メディアをめぐる知の生成 2 メディア・スタディーズとは 3 メディアの媒介性 [研究事例1]メディアと宗教:内村鑑三と「紙上の教会」 IIメディアの物質性・歴史性 1 メディアの物質性:研究の方法1 2 メディアの歴史性:研究の方法2 3 メディアの系譜学:研究の方法3 4 サウンドと身体的パフォーマンス:乗せられているのか,乗っているのか 5 声の文化「:声」と「文字」の連動から見えるメディア文化 6 文字の文化,写本の文化 7 印刷文化 [研究事例2]岩波文庫を読むことの歴史 8 視覚メディア 9 写真というメディア 10 ラジオというメディア「:放送メディアの原型」の現在形 11 映画というメディア 12 テレビというメディア 13 インターネット [研究事例3]写真を撮る/見るということ:メキシコ・死児の写真の事例から IIIメディア社会の構造 1 ネットワーク社会の政治経済学:研究の方法4 2 メディア社会を数量的に解き明かす:研究の方法5 3 新聞・雑誌の産業と読者 4 映画産業の変化と観客 5 テレビ産業の特徴とオーディエンス 6 ファン・カルチャー 7 インターネットとネット文化 8 ネット文化と社会運動 9 グローバル・メディア 10 ソーシャル・メディアによるランキング機能 11 メディア社会の公共圏 12 監視社会 [研究事例4]空間管理の社会学:セキュリティと現代住居 IVグローバル化と文化の移動 1 グローバルな研究視点とは:研究の方法6 2 グローバル化と多文化主義の現在:研究の方法7 3 グローバル化の多層性 4 文化の移動と再文脈化 5 グローバル化における国家の役割 [研究事例5]文化政策 6 クリエイティブ産業 7 東アジアをめぐる文化のグローバル化(1):韓国 8 東アジアをめぐる文化のグローバル化(2):中国/香港・台湾・上海 9 ディアスポラの公共圏:居場所喪失の経験が繫ぐもの [研究事例6]移民たちのグローバルネットワークとメディア Vメディアの表象文化 1 テクスト分析,言説分析の視点:研究の方法8 2 オーディエンス,ユーザー研究の方法:研究の方法9 3 他者の表象 4 メディアとナショナリズム:ナショナルな空間の編制 [研究事例7]スポーツと身体,メディア:サッカーの事例 5 メディアと記憶 6 フェミニスト・メディア学の現在: Talking gURLS 7 セレブリティの両義性とその神話 8 ポピュラーサイエンスの神話 [研究事例8]ニュースのマルチモダリティ分析 VI空間を編成するメディア 1 なぜ空間的アプローチなのか?:研究の方法10 2 文化の地政学:研究の方法11 [研究事例9]ライヒス・アウトバーンの表象機能 3 メディアスケープと家庭 4 インターネットとコミュニティ 5 ケータイがつくるメディア空間 6 モバイルメディアの進化と空間移動 7 メディア集積体としての都市 8 ストリート文化とメディア 9 ファッション雑誌,身体実践,都市空間 10 広告の空間論 11 メディアとしての博物館 [研究事例10]〈広告制作者〉を書く VIIメディア公共圏のデザイン 1 ジャーナリズム研究の条件:研究の方法12 2 メディア・リテラシー:研究の方法13 3 ジャーナリズムの実践 4 映像とジャーナリズム [研究事例11]オルタナティブなニュース発信:当事者の視点と現場のまなざし 5 世論と政治 6 パブリック・アクセス:市民放送の成立と展開 7 アーカイブの公共性 8 福祉支援のネットワークと公共性 9 市民のメディア表現のネットワーク 10 サブカルチャーと新しいメディア [研究事例12]イギリスのデジタルストーリー実践から 理論・研究者紹介 1 コミュニケーションの2段階の流れ 2 沈黙の螺旋とアジェンダ・セッティング 3 エンコード/ディコード 4 メディオロジー 5 メディア・イベント 6 ヴァルター・ベンヤミン 7 戸坂潤 8 中井正一 9 テオドール・アドルノ 10 マーシャル・マクルーハン 11 ロラン・バルト 12 鶴見俊輔 13 ジル・ドゥルーズ 14 ニクラス・ルーマン 15 ユルゲン・ハーバーマス 16 ポール・ヴィリリオ 17 フリードリヒ・キットラー 18 ジョナサン・クレーリー さくいん"